2014年01月

ああああ寒いなんて寒いんだ!
もうね、ここまで寒いと逆にいいね、清くて。いやだめだけど。

今日は朝からお仕事の打ち合わせに行き、お昼からはメガネのお兄さん方のワンマンライブを見に行った。迷った。歩けど歩けどホールに辿りつけない。見えているのに辿りつけない。はっ、これはもしや試されているのか!試されているのだな立花!
OK、それなら話は別だ。
あえてiPhoneの地図アプリをそっと閉じ、目をかっと見開き歩きだす。いいんだ、これは試されているんだ。30分歩きようやくたどり着く頃には開演10分前。あっぶねー。
ホールには既にたくさんのお客さんが。
私もわっくわくで席につく。
ライブスタート。
ああ、なんて勢いなんだ。すさまじい勢いと完成度が半端なすさすぎる曲、研ぎ澄まされた音、鳥肌。
あれ、もしかして風邪をひいたのか?っていうくらいのぞわぞわ鳥肌。
そして自分でもわからないくらい泣けてしまった。2曲目から泣いてしまった。
悲しいとかそんなんじゃないほんとにえっ、なんでっていう涙だった。きっとこれが感動の涙というやつなんだろう。よかった、私人間だった。
それから面白いMCとぐっじょぶすぎる音楽の繰り返しで気付けば最後。ほんとうにあっという間だった。
いつも厳しく面白いメガネのお兄さん。キラキラしてたなあ。ここにあり。って感じだったなあ。侍みたい。そして私もこんなアーティストになりたい、って強く強く思った。
なろう。
今日のライブは自分の生きている人生の中で無くてはならないライブだったと思う。
メガネのお兄さんの背中ならぬ、きらりと光るメガネで学んだ今日のライブでした。最高。
明日からレコーディングにリハーサル、そして自分のライブだ。今日のライブで再度エンジンがかかりました。
いくぜ立花!ひひーん

それは一週間前の深夜。
寝ている私の両足元に違和感が。なんだこれは。か、かゆいぞ。
だがまあ、乾燥によるものだろうと、保湿クリームを塗って様子を見る事に。
しかし日を増す毎にどんどんやつはのぼってくる。だが毎回夜中なのだ。だから立花は正体を知らなかった。
そして一昨日、ついに正体を見ることになる。
夜中。ああ、まただ。またやつが、ああああかゆい!なんだ!と寒い中布団をがばり、と押しのけ見てみると、
蚊に刺されたような湿疹があちらこちらに。そう、蕁麻疹だ。
しかし、蕁麻疹が出るようなものも食べていないし、アレルギーもない。布団だってシーツは頻繁に洗っているし干しているからダニでもない。なんだ。じゃあなんなんだ。立花は考えた。そして気付いた。
やつが現れるのは決まって夜中。そう。布団で温まっている時。そうか、やつは私が温もると現れるのかもしれない。
翌朝、湯船にお湯を溜めて足をつけてみる。するとどうだ。5分もしないうちにやつが現れたではないか。
ネットで検索してみると、出た。温熱蕁麻疹だ。
しかしすぐに病院にいけるわけでもないので、応急処置を考えた。ああ、そうだ。ムヒがあるじゃないか。
ムヒにはかゆみ、かぶれ、じんましん、と書いてある。いけるかもしれない。
そう考えた立花はその日の夜 お風呂からあがり、今日こそはぐっすり寝てやるぞ、とお風呂上がりに足全体にムヒを塗る。

私は甘かった。浅はかな計画だったのだ。
ムヒの、やつの特徴を忘れていた。以上にスースーするということを!
髪を乾かしていたら猛烈に始まるスースー。もうね、スースーじゃ表しきれないよ。だって足全体ですもの!
ものすごいズオーズオー感に絶叫しながらもこれで蕁麻疹が治まるのならば・・・!と耐えた。立花は耐えた。
そして寝付いた。しかし。結局その夜はしばらく続くズオーズオー感と、それが切れたあとのかゆみに結局悩まされたのであった。早く病院にいこ。 

1月も残すところあと1週間ですよ知ってました?私今知ったよかなりびびったよ。
そうかあ、もう1月も終わりかあ、早いもんですなあ。

節分。そうそれは家の邪気を追い出し、福を招き入れる日。厄祓いをこの日にする人も多いんだって。
立花はこの日にかけている。この日に家中の邪気をすべて追い払おう。戦いの準備をせねば。上質な豆を準備し、朝から臨戦態勢に入り、邪気を見極め、キエエエエエエエエ!と邪気を追い払おう。そう予定をしていたのだが

2月3日。ライブにござりました。
いや、でも朝はきっと時間があるはずだわ!そうね、早朝に起きて、豆まいて、神社にお参りに行けばなんとかなりそうだわ!そうしよう!
ということで。

2月3日。渋谷にてライブを行いまする。詳細はのちのち。

ああ、冬よ!君がいなくなるとやつがやってくるのだな!花粉!
この世は戦続きじゃ。 

ついに....ついにきたか....最高気温が16℃になる日を....!!!
この日をどれだけ待ち望んだことか。たくさん厚着をしても顔が寒い。マスクをしても目がさむい。マスクの中が結露する。ズボンの下にタイツを履いても温もらない爪先。これらに耐え忍んだ日々が一時中断するのだな。
だが、私は知っている。三寒四温なるものを。
昔の私はなんだよ~、ただの四時熟語じゃん~と思っていたが、本当の冬はここからだ。
ああ、寒い...!!と思って厚着をして寝た次の日、暑くて汗びっしょりでおきる。
なんだもう春がきたのか!よかった!と思って油断していたら、翌朝極寒。
そう、本当の戦いはこれからなのだ。だから私は一時くる春を楽しもうと思う。暖かい日の明日を楽しもうと思う。

そんな寒い今日は、スタジオへと練習にいった。昨晩、スタジオはーいろ。あ、でも遠いんだ....遠いところしかないのか~、うーん、寒いしなあ、とネットで検索していたらたまたま見つけたまさかの隣駅のスタジオ。料金も今まで使っていたところと変わらない様子だったので早速予約。そして今日。
いってみるとめちゃくちゃ綺麗なスタジオで、内装はカフェみたいだった。やったぜいいところを見つけた!
そしてそこの自販機でみつけたのが、これ。
画像1
アンバサ!青春の味アンバサ!
こいつと出会ったのは高校生だったか、父が買ってきたやつはカルピスにもにた優しい甘さの飲み物だった。
懐かしい..懐かしすぎるよ!と歌う前にも関わらず買ってしまった....炭酸やないかい......
後で買えばよかった~と思いつつ、仕方がないので終了までおあずけ。練習後のアンバサは最高にうまかった。ぬるかったけど。

その後今日は昼間から決めていた魚を食べようという意思のもと、せっかくだから、とスタジオがあった駅の最寄りスーパーに寄る。や、安い・・・
さわらが180円!あまりの安さにしばし絶句しもやし、かいわれ、えりんぎ選手を共に購入して帰宅。
昼間やっていたワンコインでフルコースをつくる!という番組に影響され、私はフルコースはいらんけん、メーンをフルパワーで作ろう、ととりあえず魚をムニエル焼きにする。もやしたちを炒める。カクテルソースをつくる。完成。
画像2
見よ!これが見た目だけ頑張った魚じゃ!魚を焼いただけじゃ!
貴婦人の如く優雅にいただきましたわ、おほほほ。

 

ああ、夜だ。
みなさんこんばんは寒い。
大丈夫ですかね、もう大半の人が冬眠半ばの時期を迎えている頃だと思いますが。
今日は野暮用で横浜へ。いいね横浜。素敵だ。素敵すぎるくらい駅がわからない。
なんだよここも新宿のように私を駅から出させないおつもりか!
いや違う。駅からは出れるが帰れない...!!!!
ビルというカモフラージュでどれが駅だったかわからない。歩いても歩いても、得意の地下街に下ってみても
辿り着くのはヨドバシカメラ。どこをでてもヨドバシカメラ。なんだそんなに私に加湿器を買わせたいのか欲しいけども!
しかし横浜で買うべき代物ではないと、加湿器の呪縛を解き放ち、なんとか駅に到着。
無事に最寄りの駅へと帰りつくことができた。もう3時だった。
ああ、お昼ご飯まだだなあ。今日はカレーパンの日らしいから、と朝からカレーパンをひとつ食べたっきりだった。
おなかすいたなあ。その時私の脳裏によぎったもの。そう、スコーン。
スコーンが食べたい。余はスコーンが食べたいぞ!
思い立ったら即行動の私ですから、スーパーで切らしていた小麦粉を買い、確かバターはないが、マーガリンがあったな、卵もあった。牛乳は,,,豆乳でいいか。
そのまま一目散に帰宅。颯爽とエプロンをつけて調理開始。といっても混ぜるだけだが。
オーブンに入れ、そういえば、山田稔明氏のライブの際にいただいた素敵なお紅茶があったわ、と思い出し、
私の愛読本、"はじめての紅茶"の本を読みながら、丁寧に入れてみる。うん、素晴らしくビューティフォーな香りだ。
そうこうしているうちにスコーンが焼けた。
ああ、なんてステキな昼下がりなんだ。スコーンちょっと焦げたけど。ちょっと焦げたから写真撮らなかったけど。

アフタヌーンティーを楽しんだ立花でした。以上。
来週からはレコーディングにリハとまた血が騒ぐイベントが目白押しだ。ノロウイルスには気をつけよ。
あでゅー。 

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