2014年04月

4月に入って、桜が散って、バイトが終わった。
クビじゃないよ、断じて違うからね。
短期のバイトだったが、社長がとてもよい人でもうちょっといなよ、もうちょっといなよ、と当初の契約より2ヶ月も長くいさせてもらった。あれ、一ヶ月だっけ。
まあそれはいいとして、最後ということで社長がランチを奢ってくださった。
いっつも俺ここにきてんだよ〜と連れてきてもらったのは、大衆食堂でもうまいラーメン屋でもなくめっっっちゃおしゃれなオープンカフェ。
嘘だろ、と絶句しつつ常連のように席につく社長の後を追う。いやもはや常連だった。すいません。
ランチメニューはこれまたオシャレなカレー。
かつおダシの効いた和風ビーフカレーに、トマト主体のバターチキンカレー、そしてまさかのホタテとレモンのカレー。ここまで立花一言も喋らず。喋れんわい!絶句しすぎて。
とりあえずよくわからんかったので王道のバターチキンカレーを。うまい。めっちゃうまいよなんだこれ。うまいのとお腹すきすぎて写真撮るの忘れたよ。
そしてもうひとつすごいこと。
ここのカフェはオーナーが木を集めるのが好きで世界中の木が集まっているのだと。うえええ。
社長、とりあえず休憩延ばしていいから木を見てこい。うええええ。
お言葉に甘えて木を見る。
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これは不老不死の木。どういう意味かはわからんがとりあえずそう書いてあったので不老不死の木。
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これは1000年に1度しか咲かない木。
誰が見たのかはわからんがとりあえずそう書いてあったので1000年に一度しか咲かない木。

他にも突然変異したサボテンという名のムッキムキのサボテンがあったり、でっかすぎるバオバブの木があったり。
ほえー、すごいや博物館みたい
と1人しみじみとしていると2時間も休憩をしていることに気付き慌てて帰り、若干怒られましたふふふ。
そんなこんなでまた新しい仕事が始まります。春だな。たくさん新しいことはじめようぜ。

電車の中で見つけた広告。
「長くとどまるガセリ菌」
「生きて届けるビフィズス菌」
果たしてどちらがよいのだろうか。
わたしの人生に置き換えて考えてみよう。
まず、彼らはどちらとも腸で働く。
つまり、腸で働くことが天職なのだ。
彼らからしてみれば働いているつもりはないのかもしれないが、ひとまず仮定しよう。
ガセリ菌は天職を地道に、ひたすら長く、細々と、そしてしぶとく働く。
働いているうちにもしかするとより効率の良い方法を見つけ、進化し、さらに技術はあがるかもしれない。
細々と、長く長くそこにとどまり、淡々と働く。
朝も、昼も、夜もずっとずっと。
ビフィズス菌は命がとても短い。
大抵のやつは腸に届くまでに死んでしまうのだ。しかしそんな中でも生き延びて腸までたどり着くやつもいる。
そんなやつはきっと英雄として讃えられるだろう。数々の戦闘を繰り返し、死闘をくぐり抜け、腸へとたどり着く。たとえそこで死に絶えようとその後はずっとそいつの名が語られるのだ。
どっちがいいかな。どっちも素晴らしい人生だ。続けるというのもすごく難しいし、一つのことを成し遂げるというのも難しい。
ああ、彼らはなんて素晴らしいんだ。
そしてこれを一生懸命書いている間にバイト先へ到着してしまったので決断はまたの機会にしようと思う。
最後に、なぜ今日こんなことを書いたのかというと他に特に何もなかったからだ。以上。

あろは。
最近おかしいよね、寒いよね。
間違いなく冬に逆戻ってるよね。
これが三寒四温ってやつでしょうか。
最近の立花は色んな旧友や知人と会っておりました。
みんなの話を聞いて自分ももっと濃ゆく生きなんなとかもっとこんなことやってみたいなとか脳みその中の細胞が刺激されましたありがとう。
春は別れと出会いの時期っていうけど、なんだかわくわくするよね。
お店のたまったショップ袋とか、いつか使うだろうっていうガラクタとかねじとか、変なプライドとか、色々捨てる時期なんだねきっと。
よし、せっかく四月になったことだし、新しいものに出会うまえに整理整頓をしようそうしよう。
ということでとりあえずお腹がすいたので冷蔵庫の中から整理しようとおもいます。

22歳というすごくゴロのよい歳を迎えたわけだが、今年はどんな歳にしよう、と22年生きてきた中で初めて考える。
いつもは、あああと1日で歳をとる....12時をすぎると、ああ歳をまたひとつとってしまった、どうしよう.....と考えていたが。きっと21歳がすごく充実したものだったから、じゃあ22歳はどんな歳にしようって考えれるんだと思うんですがまずは。
人参を抵抗なく食べれるようになりたい。
そしてライブをたくさんやって、自分のライブというものをつかみたい。
いっぱい目標があってもきっとかなえきれないから今年はこの2つを目標に生きていこうと思う。
人参との心の壁をまずは取り除かなければ。
あのオレンジ色、そして土の中で育ったという感じの味。どうしても物体を見るだけで抵抗を感じてしまう。つまり、簡単に言えば嫌いな食べ物だ。
食べれないわけではないが、ハンバーグについてくる、あの素材の味をどうぞ堪能してくださいと言われているような大きさのやつはすごく抵抗を感じるんだ。
でもやつは素晴らしい栄養を持っている。だからこそやつは私に必要な存在なのだ。

去年は一人暮らしということもあり、誰も見てないからいいや、とカレーに人参を入れないという禁忌をおかしてしまった。だが今年は妹もいるし、何より22才だ。もう立派な大人だ。
必ず、必ずやつをものにしてみせる。

そしてライブ。
自分のライブスタイルというものを自分自身と向き合って見つけていこうと思う。また、もう一回きたいなって思える空間を作れるようにまずは人参を克服します。
今年のブログにはきっと人参がめちゃくちゃ出てくると思うからよろしく。 

昨日の「おめでとう!」の一通のメールで思い出す。私今日誕生日じゃん。
私としてはお正月より誕生日をむかえるほうが新年って感じがするので、新年あけましておめでとうございます。
昨日は素敵な方たちにお祝いしていただき、4才の男の子に口説かれ、22歳スタートはとてもよいものでした。
まだまだ自分の到達点まではほど遠すぎて、コンタクトつけても見えないレベルだけど、とにかく続けるというのを今年の目標にしようと思う。
私は3日坊主のラスボス並に続かないのです。でも22歳になったからね。もう大人だからね。死ぬまでに自分の課題をまずは1個クリアして、1個やりたいことをかなえようと思います。
それでは今年もよろしくお願いします。謹賀新年! 

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