赤いチェリーとオリガミ

2014年11月

きたる冬。
いつもの駅までの地獄坂も、喉を冷やさぬよう、マスクを着用しながらのぼる時期がやってきた。冬だ。
11月も終わりを迎える今日この頃。マスクが苦しい。やたらと苦しい。
坂をのぼるにつれて鼓動が跳ね上がる。恋だろうか、いえ息切れです。
ここでマスクを外したらどれだけ解放的だろうか、どれだけこのストレス社会からフリーダムへと誘われるのだろうか。いやだがしかし立花。お前の喉は言っている、やめておねがいマスク外さないで、と。
眼鏡は曇り私の視界を遮る。ようやっと登りきるとまっているのはくだり坂。
もうさこれ全部引き延ばして平坦にすればよくね、という謎ののぼってくだって。
鼓動は落ち着き始めるが泣き始めるのは膝だ。がくん、がくんと、顎に響き、舌をかみそうだ。
なんだってんだ、誰だこんなところに坂を作ったのは、神か、神様か、なら仕方がない。

きたる冬は毎日こんなことを思いながら過ごさなければいけないのだろうな。
そんなことを考えてるとあっという間に2014年がおわ、ああああああもうあと一か月しかないばい!
なんということでしょう、大変、今から急いでまだやりきってないことをやろうと思います。
その前に一旦睡眠しようと思います。明日やろうは馬鹿野郎!でも思い切りも大事ばい!寝よう。 

先日、立花家で日常を揺るがすほどの模様替えが行われました。
一人になりたい。その言葉からこの模様替えは始まりました。
思い返せば22年前。我はこの地球に生まれ、そのすぐあとに妹が誕生。
それ以来、二人は生活を共にしてきました。
初めての子供部屋ももちろん2人。部屋をぬいぐるみで区切り、1時間後にはその防波堤は崩され喧嘩勃発。
そんな子供生活を送ってきました。高校に入り、部屋が二分されたのですが、
なにかしら理由をつけて奴は我が領地へ足を踏み入れ、花の高校生活を終えました。
そして去年の6月。奴はついに東京へ。2人暮らしは始まったのです。
それからというもの、部屋を掃除しては散らかり、掃除しては散らかり、掃除しては散らかり、掃除してはちら一人になりたい。一人になれるところが欲しい。ああ、神よ、一人になる時間を与えたまへ。
ということで、ウォークインクローゼットを一掃し、我が音楽の部屋とリフォームしたのでありました。
もちろん電気もつくし、机もピアノもあるし、完璧です。
こうして立花姉国独立が無事成功したのでありました。

しかし。私が意気揚揚と引きこもっても、奴は大声で私に話しかけてくるので、結局意味は成しませんでした。以上。立花家よりお伝えいたしました。

ここで話を思いっきりぶった切ってライブ告知。

12月5日金曜日。
新宿グラムシュタインにてライブ。

12月25日木曜日。
福岡voodo loungeにてライブ。

そして今年一番の見どころライブは
12月27日土曜日。
福岡ドラムレジェンドでのライブ。
この日は福岡の強力な助っ人に手をお借りして、
ドラム&ピアノでのライブ。
いつもとは違ったライブをご覧いただけるかと思いますので、
見にきてくだせ。

どのライブも予約受付中。お待ちしております。あでゅ。 

昨日、とある方より声をかけていただき、ライブにいった。
いわゆるクラブ、とよばれるところだ。しかも昼間に。
生まれて22年間、クラブとよばれる建物にいったことがなく、テレビでみたくらいできっとセクシーなお姉さんや、
モデルのようなお兄さん、得体のしれぬどこぞのお偉い社長さんとかがいるんだろうなあ私空気でいようそうしようと立花家直伝の忍法隠れ蓑術で挑んだのだけれども。
なんだここはなんなんだここは。すべてが高い。イスも机もステージも。唯一低いのはトイレとPA席だけではないか私の居場所はトイレだけということかそういうことなのか。
しかしそんな私の儚い悲劇の少女の想いもむなしく、全然皆様素敵なお人たちであった。そして優しかった。
暖かい目で見、静かに聞いてくださり、CDも買ってくださった。
一番うれしかったのは、友達の誕生日にってCDを買ってくださった。ああなんという。
私の歌がプレゼントとして成り立つのか、ああなんという。歓喜。

新しい世界での経験はきっと今後の私の糧になるであろう。そして正座のし過ぎで足がいたい今。
久しぶりの方と電話をした。
最近どうだいというベタドラマでの電話シーンのような質問を受け、最近行き詰ってるんですよーと回答すると、
氏は言った。行き詰れることがあるのはいいなあと。天才か。
そう考えると急に色あせてた自分がもしかしたらキラキラしてるんじゃないかという錯覚のような自信に変わった。
 ポジティブシンキング。よし、この熱く燃える気持ちを胸に寝よう。今すぐ寝よう。明日軽快にバイトへ行こうそうしよう。さようなら。
 

本というものはどうしてこうも人を変えるのだろうといつも思う。
人間からまるでコアラになったかのような気持ちだ。
なんでコアラかというとそれはよくわからないけど雰囲気だ。

大嫌いな満員電車も通勤も早く本が読みたいがために、いつもより早く家をで、
いつもより時間を稼ぐために鈍行に乗り、より快適に読めるように、あ、この人絶対あと2駅で降りるな
という謎の預言と自信を信じ、目を光らせる。これは大体3日に一回は当たるようになった。

家から職場まではおよそ1時間。行き帰りを合わせると2時間。長いように感じるけどものすごく短い。
もういっそこのまま仕事を休んで電車の端から端まで何往復もしてやろうかと思う。
そんなことはどうでもよくて、肝心なのはもう秋が通りすぎようとしていることですよどういうことですか。
ついこないだまでやれ台風だとやれ残暑が厳しいだの騒いでいたじゃないですかいつきたの。秋はいつきたの。
小さい秋を見つける前に冬到来じゃないですか。かくれんぼでみつける前にみんな家に帰るパターンじゃないですか。
そうこういっている間にすでに今日が終わってしまったあああやばいなんでこんなに時間は早いんだ。
そんな私もこの秋ようやっと野望を持つことができたので、時間とかけっこしながらボルト並に抜いて、
世界を征服しようと思います。
ようするにはよせんと2014年終わるよってことです。あでゅ。 

雨が落ちてきそうな日曜日。
朝からは青空だったのに、午後になると重たそうな雲が並んで、
あ、ふるな....って確信したのに。今日ライブだったのに。
降らんかった。なぜだ。傘まで用意して、ぬれにくい衣装を選んでいざ出発したというのに。
こういう時に限って降らんもんね。あまのじゃくだけんね。いいもんね、期待なんてしとらんもんね。
でも、雨の日にギター担いでライブに行くのは嫌だけど、降らないのはそれはそれでなんだかちょっと寂しい。
ライブのパーツが一個かけたような、そんな気分。
それでも今日のライブは、新しい曲も歌えたし、来てくれた方ともお話できたし。
いい日だったなあ。ぐっどでい。
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写真のご提供はいつも来てくださるおいちゃんず。こう見えて親子。
いつも素敵な写真をありがとうございまする。


さあさて秋も深まってきて、2014年がもうすぐ通りすぎるので、
今年の残りライブ告知!

11月5日(wed)
学芸大学メープルハウス ハロウィンライブ
OP19:00- ST20:00-

11月16日(sun)
虎ノ門 Aco Life
OP17:30- ST:17:50-

12月5日(Fri)
新宿グラムシュタイン
詳細近日公開

12月21日(sun)
学芸大学メープルハウス
詳細近日公開

12月25日(Thu)
福岡voodo lounge
アコ唄ナイト出演

12月27日(sat)
ドラムレジェンド
詳細近日公開


1月には山口県にも登場予定!
もっと疾走しよう。風になろう。風になって九州までの高速バスに耐えれるようになろう。
5日はライブ終了後にフリーマイク。どなたでも歌えます。そしてその後はハロウィンパーティー。
遅いんじゃないんだ。早いんだよ。来年のハロウィン先取ってるからね。雨が降りますようにでも降りませんようにどっちでもよいです神様。
 さあ暖かくして、足は暑いからだして寝よう。今すぐ寝よう。あでゅ。

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