お弁当。それは立花にとって宝だ。
ああ、これほど美しい日本語はあるだろうか。これほど夢と希望が詰まった箱があるだろうか。
自分で作るのも楽しいが、作ってもらったまだ見ぬ中身のお弁当はそれはもう。
箱の中身はなんでしょな並みのわくわく破壊力を持っている。
立花は社員でも、OLでもないが、彼女ら並みにお弁当だけは。お弁当だけは社員なんだ。もう意味がわからんけど。
今日なんでこんなことを書いたかというと、もう薄々気付いているだろうと思うが今日1日何もなかったからだ。そうだよ至って普通の日だったんだよ!
そんな中で唯一きらめきを放っていたのがお弁当だったからお弁当を特集してみたんだ。
でもお弁当はいいね。お昼までお弁当のことしか考えてないし、お昼以降はそれはそれでお弁当の余韻を楽しみ明日のお弁当を考えるんだ。
ああ、だんだんお弁当がゲシュタルト崩壊してきたのでさよならしましょう。
みんな!もうそろそろお弁当には保冷剤を入れるんだぞ!ちなみに今日は梅おにぎりなので立花のお弁当には不要です!うふふ。